2013年 11月 24日
淡交会 横浜青年部 和菓子作り体験
今日は、淡交会横浜青年部の企画部会で和菓子作り体験を実施しました。
和菓子作り経験者という事で、今回は企画段階から参加させていただく事に。いつもは教えていただく立場なので、運営するほうのだんどりやあれこれ勉強になりました。
先生は、群馬前橋にある「新妻屋」さんのご主人です。以前、横浜青年部に籍をおかれていた縁でお世話になりました。
作る和菓子は・・・(先生見本写真と共に・・・)
・薔薇(横浜市の花です。)成形にスプーンを使い、特別な道具を必要としないので、お家などでも復習してもらいやすいかなぁ~というわけです。
・サンタクロース こちらははもちろん季節もの。調度1カ月後にはクリスマス。お茶では季節の先取りをしますし、これからの御稽古にはぴったりです。
・きんとん(錦秋)先取りという点では、ちょっと遅いかも?ですが、窓の外に広がる景色とぴったりです。
粗い目と細かい目の2つの種類の濾し器を使う事で表情がかわります。
まず、先生のデモンストレーションからスタート
くるくるくるってあっという間に餡子が包まれていきます。凄いなぁ~
デモ終了後に、各々作成スタート♪
(ここからは、私作の写真です~)
サンタさん用のねりきりだけは、先生が色付けを済ましてきてくださってます。これを使って上手に成形~
きんとんと、薔薇用の餡は小分けで準備をしていただき、各自で好みの色に染めます。
サンタさんは、2色の練りきりを重ね合わせて餡を包み、赤の方を帽子の様にちょっととがらせて…
帽子のふちを付けて、きんとんのボンボンを付けて完成~可愛い~
続いて薔薇です。まずは練りきり生地の色染めから。ほんのちょっとの染料でしっかりそまります。
ピンクだけのものと、薄い白い生地で包んだ包みボカシの2種類。
こちらは、先生のお手本通りスプーンで成形。もう1つはオリジナルにしてみました。
最後に新挽粉をパラパラと花芯に。
そして、練りきり~こちらは山の芋餡を使った「じょうよ生地」先生のお手本は、とても優しい色見ですが、私は昨日みた紅葉。真っ赤に色付いた様子を表してみました。こちはら細い目の漉し器で作ったもの。
この細い目の漉し器、馬の毛で作られているものらしく、職人も少なくなっていて修理も大変らしいです。こういった技術が消えていってしまうのは残念です。
そして、粗い目で漉したほうがこちら。全然表情が違いますよね。中餡は粒餡です。
きんとんの1つはお抹茶と一緒にいただきました。後の4個はお持ち帰り~♪調度、福井から遊びにきていた友人の息子さんが和菓子大好きなので、お土産に~すごく喜んでもらえて良かった~
今回は、企画部会での予行練習、来年は横浜青年部で実施予定。規模も大きくなります~
どちらかといえばホステス側♪もちろん自身も楽しみますが、皆さんに喜んでもらえるようにがんばろ~
和菓子作り経験者という事で、今回は企画段階から参加させていただく事に。いつもは教えていただく立場なので、運営するほうのだんどりやあれこれ勉強になりました。
先生は、群馬前橋にある「新妻屋」さんのご主人です。以前、横浜青年部に籍をおかれていた縁でお世話になりました。
作る和菓子は・・・(先生見本写真と共に・・・)
・薔薇(横浜市の花です。)成形にスプーンを使い、特別な道具を必要としないので、お家などでも復習してもらいやすいかなぁ~というわけです。
・サンタクロース こちらははもちろん季節もの。調度1カ月後にはクリスマス。お茶では季節の先取りをしますし、これからの御稽古にはぴったりです。
・きんとん(錦秋)先取りという点では、ちょっと遅いかも?ですが、窓の外に広がる景色とぴったりです。
粗い目と細かい目の2つの種類の濾し器を使う事で表情がかわります。
まず、先生のデモンストレーションからスタート
くるくるくるってあっという間に餡子が包まれていきます。凄いなぁ~
デモ終了後に、各々作成スタート♪
(ここからは、私作の写真です~)
サンタさん用のねりきりだけは、先生が色付けを済ましてきてくださってます。これを使って上手に成形~
きんとんと、薔薇用の餡は小分けで準備をしていただき、各自で好みの色に染めます。
サンタさんは、2色の練りきりを重ね合わせて餡を包み、赤の方を帽子の様にちょっととがらせて…
帽子のふちを付けて、きんとんのボンボンを付けて完成~可愛い~
続いて薔薇です。まずは練りきり生地の色染めから。ほんのちょっとの染料でしっかりそまります。
ピンクだけのものと、薄い白い生地で包んだ包みボカシの2種類。
こちらは、先生のお手本通りスプーンで成形。もう1つはオリジナルにしてみました。
最後に新挽粉をパラパラと花芯に。
そして、練りきり~こちらは山の芋餡を使った「じょうよ生地」先生のお手本は、とても優しい色見ですが、私は昨日みた紅葉。真っ赤に色付いた様子を表してみました。こちはら細い目の漉し器で作ったもの。
この細い目の漉し器、馬の毛で作られているものらしく、職人も少なくなっていて修理も大変らしいです。こういった技術が消えていってしまうのは残念です。
そして、粗い目で漉したほうがこちら。全然表情が違いますよね。中餡は粒餡です。
きんとんの1つはお抹茶と一緒にいただきました。後の4個はお持ち帰り~♪調度、福井から遊びにきていた友人の息子さんが和菓子大好きなので、お土産に~すごく喜んでもらえて良かった~
今回は、企画部会での予行練習、来年は横浜青年部で実施予定。規模も大きくなります~
どちらかといえばホステス側♪もちろん自身も楽しみますが、皆さんに喜んでもらえるようにがんばろ~
by naoraito
| 2013-11-24 21:21
| 和菓子