2012年 10月 15日
さろん閑遊 秋の和菓子教室
先々週の日曜日、秋の和菓子教室に行ってきました。
今回教わったのは…
外郎生地の「花椿」と京都の銘菓「松風」です。
「花椿」和菓子は季節を先取りするとはいえ、まだ秋なのに何でこの時期に椿?と思っていた私ですが…花椿って「山茶花」の事なんですねぇ(^。^;)またひとつ、おりこうさん(笑)になれました。
ういろう生地を使ったお菓子は、こなしや練りきりとは違う透明感があり、粘土細工のように扱い易いですね。
三角へらで、花弁の表情をつけるのには四苦八苦でしたが。。
もう一品はの「松風」これの本家は実は一子相伝で作られているお菓子らしく、正確にいえば「松風」風の蒸し菓子でした。でも、私は、ねちっとした本家よりこっちのほうが好みかも~
また、松風という銘の由来は謡曲「松風」からきていて、浜辺のうら寂しい様子を表しているそうです。で、なにがうら寂しいかといえば、このお菓子、表面は、芥子の実やゴマなどが散らしてありますが、裏面(底の部分)は、白っぽくなにもないので、これを「うら寂しい」に結びつけたそうです。和菓子の銘って奥が深いです~
真知子先生のデモンストレーションの後、皆で実習、最後に美味しいお抹茶と焙じ茶で美味しくいただきました。
今回教わったのは…
外郎生地の「花椿」と京都の銘菓「松風」です。
「花椿」和菓子は季節を先取りするとはいえ、まだ秋なのに何でこの時期に椿?と思っていた私ですが…花椿って「山茶花」の事なんですねぇ(^。^;)またひとつ、おりこうさん(笑)になれました。
ういろう生地を使ったお菓子は、こなしや練りきりとは違う透明感があり、粘土細工のように扱い易いですね。
三角へらで、花弁の表情をつけるのには四苦八苦でしたが。。
もう一品はの「松風」これの本家は実は一子相伝で作られているお菓子らしく、正確にいえば「松風」風の蒸し菓子でした。でも、私は、ねちっとした本家よりこっちのほうが好みかも~
また、松風という銘の由来は謡曲「松風」からきていて、浜辺のうら寂しい様子を表しているそうです。で、なにがうら寂しいかといえば、このお菓子、表面は、芥子の実やゴマなどが散らしてありますが、裏面(底の部分)は、白っぽくなにもないので、これを「うら寂しい」に結びつけたそうです。和菓子の銘って奥が深いです~
真知子先生のデモンストレーションの後、皆で実習、最後に美味しいお抹茶と焙じ茶で美味しくいただきました。
by naoraito
| 2012-10-15 18:01
| 和菓子