2016年 04月 10日
まだまだ桜
桜も終盤なので、今回のお届け和菓子は満開の桜というより散りゆく桜の花びら1枚1枚がモチーフです。
聚洸さんのを目にして、その美しさにほれぼれした花びらがモチーフの練切。
あらゆる角度から写真をとりまくり(笑)勉強のつもりで真似っこしてみましたがやっぱり何か違う…(;´Д`)
まだまだ修行が足りません。
まだまだ修行が足りません。
求肥製の「花筏」いつも言ってますが、餅生地の菓子に焼き印!ものすごーく難しいです。いったいいつになったらロスなく綺麗な焼印が押せるようになるのでしょうか。。
そして、はらはらと散る花びらの様子を写す、薯蕷饅頭
実は、この薯蕷を蒸し上げる時、うまく蒸しあがってないと、クッキングシートを使ってもうまく紙を外せず生地がくっついてしまう事が悩みだったのですが、
「いろは」さんのお稽古で「わら半紙」を酢水で濡らしたものの上にのせて蒸し上げる方法!これが目から鱗なくらいストレスなく紙がはがれてくれて…もうお饅頭蒸しが楽しくって♪なのです。
ただ…わら半紙ってなかなか今売ってないんですよね…探し回って結局Amazonさんでポチッの最終手段になりました。そうそう、上白紙よりも高いのですわら半紙(笑)でも、本当にお饅頭蒸しに大活躍です。
桜の和菓子、もう次は流水に花びら1枚とかになっちゃうかなぁ~
by naoraito
| 2016-04-10 21:21
| 和菓子